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【特別教育プログラムGlobal Youth Programme(GYプログラム) 第2回BBセミナー?インターンシップ報告会】が開催されました ~韓国ソウルでの生活サポート体験~

2025/5/26

5月14日(水)、教育機構棟2階GY実習室にて、特別教育プログラムGlobal Youth Programme(GYプログラム)の一環として「BBセミナー?インターンシップ報告会」が開催されました。

今年度2回目となる今回は、経済学部3年の堀田菜央さん(GYP15期生)と、教養学部2年の関根綾香さん(GYP16期生)がそれぞれのインターンシップ体験を発表。参加19名を前にお二人は、韓国ソウルにあるNPO法人「アジア希望キャンプ機構」でのインターンシップを通して得た学びや気づきについて報告しました。

なお、この報告会は、GYプログラムの必修科目である海外インターンシップの単位認定審査も兼ねていますが、「BB(ブラウンバッグ)セミナー」の名のとおり、参加者は持参した昼食を自由にとりながら和やかな雰囲気の中で体験を共有、学びを深めていました。

報告では、韓国語教室の運営サポート、K-pop文化体験、SNSを活用した広報活動、さらには現地の宗教観の違いに触れた発見など、さまざまな経験が紹介されました。「当初、ご年配の方々には日本に対してあまり良い印象を持たれていないのではと不安に思っていたが、実際には皆さんとても親切に接してくださり、とても嬉しかった」という体験談もされ、国境を越えて人と人が理解し合う喜びが、率直に語られました。

実際に広報に関心のある参加者からは、「どのようにしてこのインターンシップを見つけたのか?」といった具体的な質問もあり、海外でのインターンシップに対する学生たちの関心の高さが感じられました。

また、今回の経験をもとに、発表者の関根さんは現在、Global YouthプログラムのSNSアカウントを立ち上げ、GYプログラムの広報活動にも積極的に取り組んでいます。

異文化理解と実践的な学びを通じて、自らの視野を広げた報告者たちの姿は、参加者にとっても大きな刺激となるものでした。今後、海外での学びに挑戦する学生たちにとって、有意義なヒントを得られる報告会となりました。

今後もGYプログラムでは、学生たちの国際的な経験と学びを共有し、世界とのつながりを意識した教育活動を推進してまいります。

【GYプログラムについてのお問い合わせ】
埼玉大学学務部全学教育課 多文化共修担当
Email: gy_programme[@]gr.saitama-u.ac.jp ([@] を@に変換してお送りください。)

経済学部3年の堀田菜央さん
(GYP15期生)
教養学部2年の関根綾香さん
(GYP16期生)
他のインターン参加者と
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